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４日午前、台風９号は那覇市の南の海上を北西に進んでいて、今後、発達しながら夕方ごろには沖縄本島に最接近する見込みです。
気象台によりますと、台風９号は午前11時には那覇市の南、およそ200キロの海上にあって、１時間におよそ20キロの速さで北西に進んでいるものとみられます。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、最大瞬間風速は25メートルです。
台風の接近に伴い海上では波が高くなっていて、陸上でも徐々に雨、風が強くなっています。
この影響で本島と離島を結ぶフェリーはすべて欠航。一方、空の便、路線バス、モノレールは通常通り運行していますが、今後は影響も予想されます。