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全国の大学生が沖縄に集い、平和問題や基地問題を考えるイベントが2日から5日間の日程で始まりました。
このイベントは、全国大学生活協同組合連合会が全国の大学生に呼びかけ、広島や長崎、沖縄で平和や基地問題を考えようと始まり今年で29回目です。
全国49の大学から123人の学生が参加し、開会式では自己紹介で交流を深めました。沖縄でのテーマは「一人ひとりがつなげる平和への想い」。社会や身近なところで起きている問題に目を向け、歴史を学ぶことで平和な世の中を作っていく「行動」につなげる事が目的です。
初日のきょうは戦前の沖縄の歴史を学んだあと、北谷町に向かいフィールドワークに臨みました。学生たちはこの5日間で、県内各地をまわり、平和問題や基地問題について認識を深めることにしています。