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緊急な事態が起こった時に子どもたちの避難場所となる「こども110番の家」をもっと知ってもらおうと嘉手納町で、ユニークなイベントが開かれました。
「こども110番の家」は子どもたちを地域で守ろうと県内各地に設置されています。
このイベントは嘉手納町立屋良小学校の校区にある34カ所のこども110番の家を親子で訪問してクイズに答えながら場所を確認し、防犯に対する意識を高めてもらうというものです。
参加したのはおよそ150人の親子で午前10時に屋良小学校を出発し、「中国から最初にイモを沖縄に持ち込んだ人物は」といったクイズに答えながら次の家を目指していました。