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去年11月、読谷村で男性が車にはねられ死亡した事件で、ひき逃げなどの罪に問われているアメリカ軍兵士の裁判で検察は懲役4年を求刑、被告は改めて無罪を主張しました。

ひき逃げなどの罪に問われているのは、アメリカ陸軍トリイステーション所属の2等軍曹クライド・ガン被告です。

ガン被告は去年11月読谷村の村道で、車を運転中に当時66歳の男性をはね、その場から逃走、男性を死亡させたとされています。

27日の裁判で検察側は「被告の責任は重大で、反省の情がない」などと主張し、懲役4年を求刑。一方弁護側は「被告に過失はない」と改めて無罪を主張しました。裁判は27日に結審し、10月15日に判決が言い渡されます。