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春夏連覇に挑む夏の甲子園、興南高校は15日ベスト16進出をかけ対戦した高知の名門明徳義塾を8対2で破りました。
2対1と興南がリードする試合は3回裏、追い上げる明徳義塾の前にエース島袋が二つのフォアボールとヒットで1アウト満塁のピンチを背負います。
しかし、続くバッター二人をきっちり三振にしとめ切り抜けると4回表、このエースの奮闘に7番、伊礼伸也が応えます。
相手に流れかけたムードを引き戻す大会17号のソロホームラン!さらにきょうの伊礼は、明徳義塾に追加点を許した後の6回表、センター前ヒットでチャンスをつくり、6点目のホームを踏む大活躍。
一方、エース島袋も6回以降は危なげないピッチングで12個の三振を奪い名門、明徳義塾に快勝。興南がベスト16に進出しました。