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アメリカ最大の平和団体・ピースアクションのメンバーが県内のアメリカ軍基地の視察を終えて、12日県庁で会見を開きました。

ピースアクションポール・マーティンさんは「米軍基地の存在によって沖縄の人達が多大な被害をこうむっている事を謝罪したい」と話しました。

県民に対する謝罪から会見を始めたのは、17万人の会員を持つアメリカ最大の市民団体・ピースアクションのポールマーティンさんです。

マーティンさんは11日に普天間基地とキャンプシュワブを視察した他、宜野湾市の伊波市長とも意見交換しました。そして「これほど多くの米軍基地が沖縄に存在しているということ、全く信じられない思いだった」と話しました。

マーティンさんは沖縄をはじめとした外国に駐留する米軍基地の撤退に向けて、今後、アメリカの議会への働きかけを強めたいと語りました。