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速報美ら島総体です。10日も優勝者が出た重量挙げからお伝えします。
ウエイトリフティング77キロ級に登場した南部工業３年・久米大輝は、この階級の優勝候補の大本命。しかしスナッチは111キロと記録が伸びず、まさかの２位。得意のクリーンアンドジャークで逆転を狙います。優勝のかかった２回目の重量は144キロ。久米は見事に持ち上げ、３回目の150キロもクリアし、トータル261キロで逆転優勝を飾りました。
久米大輝選手は「正直プレッシャーとか色々あったんですけど、がんばりたかったです」と喜びを語りました。
男子ソフトボール、10日は３回戦で、読谷高校の相手は福岡の九産大九州。両チームとも互いに譲らず、試合は延長戦に突入。８回表、相手に１点とられた読谷は最後の攻撃にかけます。しかし相手ピッチャーに三者連続三振に抑えられ、惜しくも０対１で敗れました。
また同じく３回戦に進んだ嘉手納も高知工業に０対１で敗れ、３回戦で涙をのみました。