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美ら島総体は８日、ウエートリフティング53キロ級で、南部工業の玉寄が日本ジュニア新記録で優勝、糸満高校の山城が２位に入り、上位を独占しました。
53キロ級に登場した南部工業の玉寄公博は日本ジュニアの記録保持者で、今大会は自身の記録更新を目指し臨みます。
スナッチは100キロをクリア、自身の106キロに及びませんでしたがクリーン＆ジャークは記録を上回る123キロを成功させ、トータル223キロの日本ジュニア新記録で優勝しました。
インタビュー・玉寄公博「いつもの大会よりもいっぱい声援をかけてくれたのでそれは力になったと思います」
また糸満高校の山城聖也はスナッチ80キロ、ジャーク110キロのトータル190キロで２位に入り、県勢が上位を独占しました。