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65年前のきょう午前8時15分、アメリカ軍は人類史上初の核兵器・原爆を広島に投下します。
65年前のきょう「戦争を早く終結させ兵士たちの命を守る」という名目のもとアメリカ軍がとった選択「原子爆弾」。
原爆がさく裂した時、爆心地は摂氏3000度から4000度に達しました。1平方メートルあたり35トンというコンクリートさえも潰す爆風。想像を絶する放射能の量は、一瞬にして14万人の命を奪いました。
70年は草木も生えないと言われた広島の地。今、爆心地の周りには命があふれています。
核兵器が人類に何をもたらすのか、原爆ドームは傷ついた姿をさらしながら訴え続けます。