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子どもたちの夏休みの自由研究で「戦争」に関する理解を深めてもらうための特別展が糸満市の平和祈念資料館で開かれています。
展示会は小学5年生以上を対象に企画され、日本がどのように戦争への道を歩んだかを子どもの暮らしを通して紹介されています。
戦争を美化するような戦前の雑誌や教科書をはじめ、カルタなどのおもちゃに至るまで、子どもたちの普段の暮らしにまで戦争が入り込んでいたことが学べます。
展示会は夏休みの自由研究として戦前から戦争を理解することができるよう、さまざまな体験型の展示コーナーを設置していて、実際に触れられる戦前のすごろくや本物の不発弾を持ってその重さを実感することもできるようになっています。
展示会は、今月31日まで糸満市の平和祈念資料館で開かれています。