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ごみの不法投棄からやんばるの森を守ろうと、国頭村などが監視パトロール隊を結成しました。パトロール隊の結成にあたり2日は出発式が開かれ、国頭村の職員や森林組合の関係者などおよそ30人が参加しました。
その後隊員らは早速不法にごみが捨てられているやんばるの森に向かい茂みなどからテレビや布団などのごみを回収し、トラックに積んでいました。
国頭村によりますと、先月回収したごみの量はおよそ3トンにも及んだということです。
パトロール隊は、来年3月末までの間、村全域を見回って不法に投棄されているごみを回収して村に報告するとともに、看板などを設置して不法投棄をしないよう呼びかけることにしています。