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高校総体のバレーボール競技が行われている宮古島で、地元のお母さんたちが選手らをサタパンビンで歓迎しました。
サタパンビンは、宮古の黒砂糖とかぼちゃ、卵を小麦粉でまぜ、油で揚げたもので、宮古総合実業高校に通う生徒たちのお母さんたちが作りました。
7月31日、お母さんたちは会場近くでサタパンビン作り。一口サイズのものと、棒に生地を巻き込んだ美ぎ島サタボーてんぷらと名付けた、インターハイ用のオリジナルとなっています。
選手は「すごい美味しいです」と話し、また別の選手は「おいしーです」と満足気。選手の母親も「すごく美味しいです。甘さもちょうどよくて」と喜んでいました。
サタパンビンは全国から宮古島に集まった選手や役員、家族らに好評で、地元の母親グループは競技期間中、サタパンビンを振る舞うということです。