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高校総体にテニスが種目として取り入れられて100年を迎えることを記念した展示会が29日那覇市で始まりました。この展示会は美ら島総体開催の一環で開かれました。
オープニングセレモニーで、日本テニス協会の盛田正明会長は、「テニスは高校総体の中で最も古い種目。戦争も起こった大変な100年の中での高校テニスの歩みを多くの人に見てほしい」と挨拶しました。展示会では、年代順に歴代優勝者のパネルやラケットなどの用具の変遷が展示されているほか、過去の名勝負の映像も放映されています。
会場にはオープンから多くの来場者が訪れ、沖縄県勢の活躍を集めたコーナーなどを熱心に見入っていました。この展示会は、那覇市民ギャラリーで来月8日まで開かれています。