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那覇市の新都心で見つかった沖縄戦当時の不発弾の処理作業が24日、住人およそ600人が避難する中行われました。
処理されたのは今月6日、那覇市銘刈の住宅の新築工事現場で見つかった重さおよそ35キロのアメリカ製5インチ艦砲弾一発です。
処理作業に伴い、現場周辺では半径およそ100メートルが避難対象区域となり、けさから那覇市や消防の職員が呼びかけるなか、230世帯600人が避難しました。また、近くの県道が午前10時から通行止めとなり、多くの車が迂回していました。
処理作業は午前10時15分から始まり、陸上自衛隊の不発弾処理隊が信管を取り除き、午前11時に無事終了しました。