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フィリピン沖の南太平洋で那覇市の会社に所属するまぐろはえ縄漁船が、今月17日を最後に連絡が取れなくなっていることが分かりました。
第11管区海上保安本部によりますと、21日午前、那覇市の魚介類販売業の「三高物産」から所属する第五海王丸と「17日を最後に連絡が取れていない」と通報がありました。
第五海王丸には日本人船長とフィリピン人7人のあわせて8人が乗っていて、日本時間の今月16日午前にフィリピン・ミンダナオ島ダバオの漁港を出港。今月17日午後、ダバオの南東およそ550キロの南太平洋上での会社との定時連絡を最後に連絡が取れなくなったということです。
保安本部では、海域周辺のフィリピンやインドネシアの関係機関に捜索を依頼していますがこれまでに安否に関する情報は入っていません。