※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

北谷町美浜にあった国民年金健康センターの跡地が新しいタイプの街に生まれ変わりました。

フランスのニース地方の街並みを参考にしたという建物は色とりどりで、服飾や飲食など、およそ60の店舗が連なります。

地域開発といえば県外の企業が手がけるケースも多い中、地元の企業で街づくりを進めてきました。株式会社デポアイランド・奥原代表取締役は「沖縄の小さな会社でも、同じ方向に協力しながらやれば、こういう街ができると本当に自分でも感動しています」と話していました。

沖縄の空気を感じてもらおうと、全ての飲食店にはテラスを設置。路地に入れば、クネクネと入り組んでいて、先に何があるかわからない歩いてワクワクできる街づくりを目指したと、再開発を手がけた奥原さんは話します。

また、今年中にはさらに県内企業5社が参加する予定で、およそ500人の雇用を見込まれています。