※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄の豊かな自然と、そこで育まれる多くの生命たちの関わりをテーマにした写真展が、13日から那覇市で開かれています。

ことしは「国際生物多様性年」。地球上の多くの生き物が関連しあって豊かな恵みがもたらされることを確認しようと国連が定めたものです。

これに関連し開かれた写真展ではこれまでに、新種の生き物が10種類以上も発見されている泡瀬干潟や、多くの固有種が生息する豊かな環境でありながらアメリカ軍のヘリパッド建設が取りざたされているやんばるの森など、多くの写真が自然と人との関わりを問いかけています。

国際生物多様性年であることし10月には、地球環境の将来を話し合う国際会議が名古屋で開かれます。写真展は18日まで那覇市民ギャラリーで開催されます。