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県産シークヮーサーを使った新商品の発表が9日、県庁で開かれました。あらたに開発されたアイスクリームやドリンクなどの新商品は沖縄県シークヮーサー消費推進協議会とローソン沖縄が共同開発したものでどの商品も県産のシークヮーサーが使用されています。

大宜味村など本島北部でさかんに生産されているシークヮーサーですが一時のブームが去り不況などもあって現在、加工業者がほかの商品を扱うようになり販売消化できない状況に陥っています。

JAおきなわの砂川博紀理事長は、「美ら島総体にもあわせて、県民、県外の方にも県産シークヮーサーの魅力を再びアピールしたい」と話していました。