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JAおきなわの新しい理事長に前の専務の砂川博紀さんが決まりました。砂川さんは「農家の所得向上のために力を尽くしたい」と抱負を語りました。

宜野湾市で開かれた総代会で任期満了を迎えた経営管理委員会のメンバーを選出したあと、新しい委員らが砂川さんを新理事長にすることを決めました。

砂川さんは「厳しい状況ではありますけれども、農業生産・農家の所得向上に相当な力点をおいてしっかりやっていきたい」と語りました。

砂川さんはJA沖縄中央会で要職を務め、2001年、JAおきなわの合併の際には先頭に立って経営の立て直しに尽力しました。

理事長の任期は3年、また砂川さんは「県民に食の大切さを知ってもらうため、組合で食育事業なども多く企画したい」と抱負を述べました。