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古代エジプトのミイラをはじめとする多くの歴史資料が沖縄初上陸、25日から県立博物館・美術館で公開されます。「古代エジプト・神秘のミイラ展」には世界屈指のコレクションを誇る、オランダ国立古代博物館の所蔵品の中から200点余りが展示されています。
展覧会の目玉は、エジプト王国時代に永遠の命と復活への祈りをこめてつくられた神官ミイラ２体。物言わぬミイラが古代エジプト文明の世界へと見る者を誘います。
また、世紀の発見といわれる古代エジプト文字の解読のカギとなったロゼッタストーン、ミイラを埋葬するための黄金の副葬品、ほかにもミイラの仮面や夫婦の像など、歴史ファンにはたまらない豊富な資料が展示されています。
展示会は８月20日まで県立博物館・美術館で開催されています。