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アメリカのルース駐日大使が18日に沖縄を訪問し、この後、午後７時過ぎから県庁で仲井真知事と会談します。ルース駐日大使の沖縄訪問は2009年11月に続いて２回目です。
2009年の訪問では「普天間基地は辺野古に移設するのが最善と考えている」と述べ、県外移設に期待する県民に釘を刺す形となりました。
今回は文化・教育面での交流が主な目的ですが、今夜の知事との会談では、５月に民主党政権とまとめた日米合意にも言及すると見られます。大使の訪問は来週スタートする予定の日米の実務者協議の前に、地元の理解を得るための動きという見方もあります。