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アメリカ兵による事件事故が相次ぐ中、沖縄市と北谷町がアメリカ軍に事件や事故の防止を要請しました。
今年３月から５月にかけて、アメリカ兵やその家族によるタクシー強盗事件が相次いで発生し、地域住民が不安に陥れられる深刻な状況です。
10日、沖縄市の東門市長と北谷町の野国町長が、4軍調整官事務所を訪ねアメリカ軍に対し、兵士の綱紀粛正を徹底し再発防止策を作成して公表するよう求めました。対応したケビン・ビショップ大佐は『11日に文書を公表する』と明言。兵士の教育の徹底と巡回パトロールの強化を約束しました。