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美ら島沖縄総体の出場権をかけた県総体は6日に最終日を迎えサッカーの決勝リーグで那覇西と宜野湾が熱い戦いを繰り広げました。

上位4校の総当たり戦で行われた決勝リーグ。那覇西対宜野湾の一戦は、1月の新人大会優勝の那覇西が高い攻撃力を見せます。開始3分、5番仲宗根が先制点を奪うと、30分にはコーナーキックから宮城がつないで10番金城2点目を奪います。

守備も固める那覇西は、宜野湾に得点を許さず、後半は19番田場の2得点の活躍などで3点を追加、5対0で美ら島総体への切符を勝ち取りました。

那覇西の新垣昴平主将は「全員が一つになってサッカーしたことが大きな勝利につながったと思います」「地元開催という大きいホームの中でやるわけですから、大声援を力にして全国制覇狙って躍進していきたいです」と喜びをかたっていました。

美ら島沖縄総体はいよいよ来月28日開幕。サッカーをはじめそれぞれの競技を勝ち抜いた全国の選手たちが沖縄に集います。