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商業高校などで学ぶ生徒たちが電卓や情報処理などの技術を競う大会が6日、浦添市で開かれました。
48回目という伝統をもつ商業実務競技大会には、県内の商業科目をもつ11の高校からおよそ330人が参加。競技種目はそろばんや電卓、簿記・ワープロに情報処理と5種目で、制限時間内にいかに早く正確に作業ができるかを競います。
このうち電卓競技の会場では、制限時間12分で35問を解くという内容で午前9時45分に競技がスタートすると教室内には生徒の緊張感が漂うなか、電卓を叩く音が響きました。
各競技種目の上位者は、九州大会や全国大会に派遣されます。