※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ハワイの日系県人会のメンバーが沖縄を訪れ4日、県庁で歓迎セレモニーが開かれました。ハワイ沖縄連合会は、県出身の祖父母を持つ日系の人たちで、ルーツである沖縄への訪問ツアーを毎年開催しています。
4日、県庁で開かれた歓迎セレモニーで安里カツ子副知事は「祖父母の出身の地で歴史・文化に触れ今後もハワイと沖縄との絆を強めていきましょう」と挨拶しました。
ハワイ沖縄連合会の古明地ポール会長は「家族のルーツを知るためにためにやってきました。なぜなら私の義父が2世で彼の両親のルーツに触れるのも初めてなので」と沖縄への思いを語りました。
メンバーは、6月13日まで滞在し沖縄市や豊見城市などを訪問、それぞれの地域で交流会などが予定されています。