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7月にスタートする美ら島沖縄総体に向け、週末から県予選がスタート、各地で熱戦が展開されています。
31日、雨の中行われた陸上競技は、インターハイチャンピオンの父、そして兄をもつ那覇西2年の知念莉子が円盤投げに登場。第1投目で自己ベストの41M59をマークしトップに立ちます。
それでも満足そうな表情は一切見せません。父親の知念信勝監督もアドバイスを送ります。目標は全国果敢に記録を狙いにいきましたが、31日はそれ以上記録をのばすことはできませんでした。
30日の砲丸投げとともに2冠を達成した知念さん、夏の美ら島総体に向けさらなる飛躍を誓います。
知念さんは「ベストなのはうれしかったですけど、もっといけるっていう自信があったので、しっかり記録を残して表彰台上って支えてくれる人に感謝して恩返しができるようにしたいです」と力強く語っていました。