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アメリカ軍機の墜落事故の発生を想定し初動対応などについて検討する会議が19日那覇市で開かれました。この会議は6年前、沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落したのを契機に開かれているものです。
会議ではアメリカ軍機の事故が発生した場合、日米双方の機関が現場に駆けつけることになりますが、言葉の壁だけでなく、双方の組織のルールの違いによるトラブルやそれに伴う作業の遅れが心配されています。
こうしたことから協議会では両国でルールや体制を確認していくことが必要だとしていて2011年早々にも訓練を実施することにしています。