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ことし４月、沖縄を訪れた観光客の数は47万1900人と、前の年の同じ月に比べ２万3500人増えました。
４月の入域観光客数は47万1900人で、去年の同じ月に比べて5.2パーセント、2万3500人多い結果となりました。
去年４月の観光客は景気の悪化や新型インフルエンザの影響によりかなり落ち込んだものの今年は東京ガールズコレクションの沖縄開催やゴールデンウイークの集客があったことで増加に転じています。
また海外からの観光客では台湾・香港からのクルーズ船やチャーター便の増加が見られています。今後の見通しとして５月は、ゴールデンウイーク後の集客が低迷していることで平年並みかやや減少が見込まれています。