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高卒者を対象にした県外企業の求人を開拓しようと、県内の県立高校の教諭らおよそ50人が企業訪問に出発しました。
出発したのは県内の県立高校の就職指導担当の教員53人で、11日から東京、愛知、大阪の3班に分かれて、合わせて92社の企業を訪問します。
教諭のひとりは「どういう人材を求めているのかをお伺いして、沖縄の子どもたちも、負けない根性をアピールしながら進めていきたい」と話しました。
2010年3月に卒業した県内の高卒者の就職内定率は、2月末時点で65.9%と、2009年に比べ10%余り悪化するなど、就職戦線は厳しさをましていて、参加者らは、1人でも多くの求人拡大を実現させたいと話しています。