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2月の地震で被害を受けた勝連城跡の修復に役立ててもらおうと、チャリティイベントの収益金が8日、うるま市の若者達に贈られました。

贈呈式ではチャリティーイベントを主催した那覇市の料亭「四つ竹」の奥村幸定社長から収益金20万8500円が修復にむけ取り組んでいる若者達のグループに手渡されました。

勝連城跡は2010年2月に発生した震度5弱の地震で、石積みが高さ3.6m、幅3mに渡って崩落しました。

うるま市では舞台「肝高の阿麻和利」に参加した若者たちが修復にむけ取りくんでいて「寄付はふるさとの城を守るため大切に使いたい」と話していました。