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長年、地方自治に尽くした人などに贈られる春の叙勲の伝達式が7日に那覇市の知事公舎で行われました。
伝達式では、受賞者一人ひとりに仲井真知事から勲記と勲章が手渡され「こんにちの沖縄の発展は皆様の努力のたまもの。その功績は県民の手本」と感謝の言葉が贈られました。
受賞者全員が沖縄戦を体験し、戦後の復興を担った世代で、基地問題に関心が高まる中での栄誉。元沖縄市長の町田宗徳さんは「今問題になっているところの基地は、これ以上いらない。これは県民の一人としてぜひこれ(県外・国外移設)を実現せしめたい」と話していました。
受賞者は「これからも元気で県政の発展に尽くしたい」と語っていました。