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5月10日の黒糖の日に向けて7日、名護市で高校生が黒糖作りを行ないました。県は4月、県産黒糖の消費拡大を図るために5月10日を黒糖の日と制定しました。
7日は日頃からさとうきびの栽培研究とオリジナルの黒糖作りに取り組んでいる北部農林高校の熱帯農業科の生徒13人がその黒糖の日に販売するための商品作りに励みました。自分達で育てたサトウキビの原液を直径1メートルの鍋に入れ煮詰めていきます。
生徒たちは焦げないよう交代で様子をみながら慎重に作業をしていました。7日出来上がったおよそ30キロ分の黒糖は10日に道の駅「許田」で試食販売される予定です。