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ことしに入り県内で、水難死亡事故が増加しています。大型連休を迎え、県警では海や川などでの事故に注意を呼びかけています。

県警によりますと、2005年以降、年間で30人前後だった水難死亡事故者数が、ことしは4月27日時点で16人が亡くなっています。

釣り中の事故、一人で海岸を散策して事故にあうケース、飲酒に絡む事故などが増えています。

大型連休に入り、本格的な観光シーズンを迎えることから、県警では監視員や救助員のいない場所では一人で泳がない、酒を飲んだ時や体調が悪い時などは、海や河川に近づかない事などを呼びかけています。