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鳩山総理大臣が来月4日に仲井真知事と会談する方向であることが分かりました。

来日中のアメリカのキャンベル国務次官補が28日の夜日本を離れる前に政府の案を伝えるとみられていますが、政府はやはり辺野古修正案を軸に検討していることが複数の政府関係者への取材で分かりました。

政府がまとめた案は徳之島へ1000人の海兵隊を移し名護市辺野古の浅瀬部分に杭打ち桟橋方式で撤去可能な滑走路を作るというものです。

鳩山総理は28日午前徳之島に影響力を持つ徳田虎雄元衆議院議員と都内で面会していて徳之島側の合意を取り付けた場合、来月4日に仲井真知事と面談し政府案を提示すると見られます。

一方、仲井真知事も総理との会談に応じる考えを示しています。