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この夏に開かれる「美ら島高校総体」、沖縄を訪れる選手や関係者におくる手作りの記念品を高校生たちの手で作ろうと、その製作講習会が那覇市で開かれました。

生徒が取り組む記念品は、カッターで模様を彫り込んだ「オリジナル島ぞうり」。26日に開かれた講習会には、高校生のメンバーが参加。県立北山高校の生徒の指導の下、懸命に作り方を学んでいました。

参加した高校生は「彫るのがゴムなのでちょっと難しいです」「一応なんかコツをつかめた感じで、結構進んでいます」と話していました。

記念品は4万足を目標に、作り方を習った生徒たちが、また別の高校で他の生徒を指導するということです。「美ら島総体」は7月28日に開幕します。