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25日の県民大会の決議を携え、大会の共同代表らが普天間基地の早期閉鎖と県外・国外への移設を政府に要請するため出発しました。
25日県民大会には、主催者発表で県内外から９万人が参加。普天間基地の早期閉鎖・返還と県内移設を断念し県外・国外への移設を強く求める大会決議が採択されました。
大会実行委員会の共同代表と県議などが、26日県民の意思を政府へ直接伝えるため東京に出発しました。
共同代表の伊波洋一宜野湾市長は「沖縄県民の声を政府に伝え政府が手詰まりになって沖縄に戻ろうという報道がありますけれどもそうさせてはならないと思います。」要請団は、26日午後、北沢防衛大臣や滝野官房副長官になどに大会決議を渡し県民の思いを訴えます。