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県民大会を前に、うるま市の島袋市長は22日に会見を開き「県内移設反対の意思をはっきりと伝えたい」と参加の決意を述べました。
島袋市長は「地元があたかも反対の意思がないような報道もあり、それを否定するためにも首長として4・25県民大会に出席し、はっきり宣言させてくれということです」と述べました。
うるま市の島袋市長はこのように述べ、県民大会に出席し、移設候補地として名前のあがっている勝連沖埋め立て案に市長としてしっかり反対の意思を示すと決意を語りました。
また島袋市長は「旧勝連町時代の13年前にすでに移設はNOという民意は出ている」と述べ、政府はもっと地元の民意を尊重し、対米交渉に臨むべきだと指摘しました。島袋市長は25日の大会当日、壇上で決意表明します。