※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
国立天文台がある石垣島で、2010年6月、太陽系など、惑星系の成り立ちをさぐる大規模な国際会議が開かれることが決まりました。
14日、石垣市役所をおとずれた国立天文台の観山正見所長は2010年6月に石垣島で大規模な国際会議を開催することを中山市長に報告し会議への協力を要請しました。
「進化する惑星系形成論」をテーマとするこの国際会議にはアメリカをはじめヨーロッパ・アジアなど世界各国からおよそ100人を超える研究者が参加する予定で会議の最後には一般市民向けの講演会も開催されます。
太陽系など、惑星系の起源やその成り立ちをさぐるこのような国際会議が開かれるのは国際的にも殆どなく日本では初めてだということです。