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今月25日に読谷村で開かれる「普天間基地の県外・国外移設を求める県民大会」をまえに普天間基地のゲート前では先月から早朝行動が行われています。

早朝行動は市民団体のメンバーらが呼びかけ先月始めから実施しているもので、14日の朝は30人余りが参加しました。参加者はゲートの前で基地の撤去や訓練の中止を求めるプラカードや横断幕を掲げ、道を行く市民やアメリカ軍関係者に訴えていました。

普天間爆音訴訟団の島田善次団長は「例え心の中で基地反対だと思っていても行動に移さないとダメなんだ。これが沖縄の一番の弱点なんだ」と述べ今月25日の県民大会への参加を呼びかけました。そして最後は参加者全員で基地に向かってシュプレヒコールをあげました。

早朝行動は県民大会の25日まで続けられます。