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リニューアルしたにっぽん丸を使った沖縄発着の初めてのクルーズ商品が売り出されることになりました。実近記者です。
那覇港の新しい大型旅客船用バースに寄港したNEWにっぽん丸。にっぽん丸としては3代目で、去年の11月から4か月間かけて、初の大改装を行い、NEWにっぽん丸として先月から再び始動しています。
全長は166メートル。客室は、以前の184室から202室に増えたほか、スパやラウンジ、ダイニングルームなど随所に新しいスペースが増設されました。
このにっぽん丸を使った沖縄観光の新しい商品は、来年1月から17日間にわたり、沖縄本島や先島、台湾を巡る3泊4日から5泊6日までの4つのクルーズ。料金は、食事つきで一人9万円代から90万円代まで。
企画したJTB沖縄と商船三井客船では、沖縄までは飛行機で移動しその後にクルーズを楽しむという、海外で主流のフライ&クルーズの観光スタイルを定着させたいと話していて、シニア層だけでなく、一味違う観光スタイルを求めるあらゆる層をターゲットに販売していくことにしています。