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平野官房長官は12日、普天間基地の移設問題で県議会の高嶺議長と面談し、できるだけ県外という事で作業をしていると伝えました。高嶺議長は「県内ではなく県外国外を検討してもらいたいという主旨の事を伝えた」と話しました。

平野官房長官との面談は県議会の高嶺議長が以前から申し入れていて12日に実現したものです。

これに対し平野官房長官は、小さな沖縄が全国のアメリカ軍基地を75パーセント負担していることを念頭において移設先の協議をしていると述べ「できるだけ県外という事で作業をしている」と答えました。しかし具体的な政府案について言及はなかったということです。