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新年度をむかえ、8日は県内の多くの学校や大学で入学式が行われました。このうち那覇看護専門学校では正・准看護士をめざす168人の学生が看護の世界への第一歩を踏みしめました。
入学式には学歴も職歴も様々な10代から47歳までの新入生168人が出席。友寄英毅学長から「皆さんは4倍から6倍という高い受験倍率を突破した優秀な人材です。途中で脱落することなく、看護師、准看護師の資格を取得してください」と激励を受けました。
新入生は「いま介護士をしているんですけど、また勉強がしたくて、看護学校を受けることにしました」「みんなから頼られる看護師になりたい」「周りの人が元気になるような看護師になりたい」と看護への思いを語りました。
働きながら、また子育てしながら学業に励む学生も多いという看護学校。これからが大変ですが、学生たちの表情は希望に満ちていました。