※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

日本在来の馬の中でも最も数の少ない宮古馬の赤ちゃんが生まれ、元気な姿を見せています。

この雄の仔馬は、宮古島市上野地区の与那覇勝利さんの馬小屋で、3月19日に生まれました。父親は26年間にわたって可愛がってきた馬で、与那覇さんも仔馬誕生に喜びはひとしおです。

日本馬事協会によると宮古馬は日本在来種に指定されていますが、そのなかでも最も数が少なく、2008年の記録数はわずか31頭。

今回生まれた赤栗毛色の仔馬は「春(しゅん)」と名づけられたということです。