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県勢史上初の2校が出場し注目を集めるセンバツ甲子園が21日、開幕初出場の嘉手納は初戦に挑みましたが涙をのみました。
嘉手納の応援アルプスがチームカラーのえんじ色に染まる大応援団が声援を送る中エース池原はいつものピッチングが出来ません。
2回には押し出しで先制を許してしまいます。池原はその後も再三のピンチを背負いますがバックが守り立て6回まで試合は0対1の緊迫した展開。
しかし7回に追加点をあげられ嫌なムードになります。それでもアルプスは奇跡を信じ声援をおくりましたが嘉手納の甲子園初舞台は0対4と悔しい結果に終わりました。
池原有投手は「やっぱ夏もこんな最高の舞台を経験したいんで、また一から練習をしっかり積み重ねて夏にまたリベンジしたいなと思います」と話しました。
また真謝博哉主将も「自分たちのバッティングが出来なかったんでこの負けを次に生かしてまた夏に向けて頑張っていきたいです」と決意を述べました。