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県選出の与党国会議員3人による普天間移設に対する討論会が20日、宜野湾市で開かれました、
討論会には国民新党の下地幹郎議員、民主党の喜納昌吉議員、そして社民党の照屋寛徳議員の3人が出席。
普天間基地の移設先として現在、政府が検討しているキャンプシュワブ陸上案と勝連半島沖の埋め立て案について、喜納議員と照屋議員はいずれも「無謀な計画」などとして批判しました。
キャンプシュワブ陸上案を提案している下地議員は「私は普天間の危険な状況と嘉手納の騒音を解決したい。15年後にはグアムやサイパンに移したい」と述べ、県民の理解を求めました。
照屋議員は「シュワブ陸上案、勝連沖合い埋め立て案も反対」と述べました。
討論会では県内移設を唯一容認する下地議員に対し、一部の聴衆から激しいヤジが飛ぶ場面も見られました。