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死者23万人以上と言われる1月に起きたハイチの大地震を受けて、現地へ義援金を送ろうと県内のアーティストが集まり、24日に那覇市でチャリティーコンサートを開きます。
「オキナワ・フォー・ハイチ」と題されたこのコンサートは、ブロードウェーで活躍する県出身の高良結香さんが呼びかけて実現しました。県内の60人以上のアーティストを始め、会場や音響など全てのスタッフがボランティアで参加します。
1月、中米のハイチでマグニチュード7.0の地震が発生し、死者が23万人を越え、多くの人が路上で生活を続けるなど、被害は甚大です。その事態に、沖縄から支援しようと急遽開催が決まった被災者支援コンサート開催は17日、協力する那覇市の会見で発表されました。
参加する砂川恵理歌さんは、「歌を通して沖縄の人たちが垣根を越えてひとつになって海を越えてハイチに届けられたらいいなと思う」主催者は、会場がいっぱいになれば200万円から250万円ほどの義援金が集まるのではと話しています。
コンサートは24日水曜日、那覇市民会館で開かれます。