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普天間基地移設問題で、鳩山総理大臣がアメリカのルース駐日大使と会談し、辺野古への現行計画を容認したとされる一部報道について平野官房長官は12日、強く否定しました。

平野官房長官は12日の定例記者会見で、2009年12月に鳩山総理がアメリカのルース駐日大使と会談し、辺野古への現行計画を容認したとされる一部報道について質問を受け、「何を馬鹿なことを言ってるんですかと。そういうことであれば検討委員会を作ってそのこと(新たな移設先)を決めていく理由がないじゃないですか。そういうことを(総理が)仰るはずかない」と述べ、一部報道の内容を完全に否定しました。