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県立高校の入学試験が9日に始まりました。宮古島市では受験生の一番の味方が学校に応援に駆けつけました。
宮古島の高校入試、昼休み恒例の光景。験をかついでとんカツ入りのお弁当を持って駆けつけた家族や親戚です。
朝5時半に起きてカツをあげたというお母さんは「試験にカツ!」と我が子に気合を入れ直していました。中には姪の応援のために香川県から来たという人も。応援団はみな受験生にとってなによりの心強い応援となったようです。
家族に囲まれながら受験生の女子生徒は「食べて力をつけて、次は苦手な教科なので少しでも点を上げるために頑張りたい」と話し、カツを口に運んでいました。