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嘉手納基地で実施されている日米合同訓練を仲井真知事が26日朝、安保の見える丘から視察し、アメリカ軍機の騒音を体感しました。仲井真知事は午前７時に嘉手納町の安保の見える丘を訪れ、嘉手納基地で26日まで実施される予定の日米合同訓練を視察しました。
知事が滞在していたおよそ20分間ではアメリカ軍の指揮作戦機１機が離陸しただけですが、騒音は87デシベルを超え知事も「けっこう（住宅地から離れた）向こう側の滑走路を走ってるんですが、かなりのものですね。あれでジェット戦闘機が飛ぶと、何倍にもなるだろうと想像できる」と述べ、険しい表情を見せました。
知事が視察を終えた後嘉手納基地ではＦ15やＦ16戦闘機が続々と離陸し、105デシベルを超える激しい騒音も観測されました。