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沖縄にも紅型や螺鈿などの伝統工芸品がありますが旅先で、その土地の工芸品を見るのも楽しみの一つ。そんな全国各地に伝わる日本の職人の技を堪能できるイベントが那覇市で開かれています。
「職人の技展」では全国27の業者が、実演を交えながら伝統工芸品の魅力を紹介しています。
蛇の目傘の技術を現代風にアレンジしたという柄も形も美しい福井県の洋傘。手作りの温かみが伝わる東京の市松人形のお雛さま。鹿の皮などをなめして漆で模様を描いた印伝の小物入れや、螺鈿や蒔絵の技法を用いた若狭塗りの箸など普段はなかなか目にすることができない各地の工芸品に触れることができます。
全国職人の技展は22日まで、那覇市のリウボウで開かれています。